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エステ機器はレンタルでOK?メリットとデメリットを徹底解説

エステサロンをオープンするにあたって「エステ機器はレンタルでOK?」「買わなきゃだめ?」とお悩みではないでしょうか。

エステ機器にはさまざまな入手方法がありますが、それぞれに特徴が異なるため、自身の状況に適した方法で取得する必要があります。

そこで今回は、エステ機器をレンタルするメリットとデメリットについて解説します。入手方法の違いについてもまとめているので、ぜひ参考にご覧ください。

エステ機器を入手する方法

エステ機器を入手する方法は、主に以下の3つが挙げられるので、それぞれの特徴について確認しておきましょう。混同しやすいレンタルとリースの違いについても理解し、最適な方法でマシンを入手してください。

購入

エステ機器を購入する場合には、新品か中古のマシンを、一括または分割で支払う方法があります。新品のマシンを一括で購入する方法は最も初期費用が必要になりますが、月々のランニングコストを抑えられるという利点があります。

一方で分割購入は、初期費用こそ抑えられるものの、月々の支払が必要になるため、経営状況によっては負担になることもあるでしょう。

また、中古マシンの場合は頻繁に不具合が起こることも考えられ、適宜メンテナンスや修理が必要になるケースもあるので注意が必要です。

レンタル

エステ機器のレンタルは基本的に好きな期間を選ぶことができ、長期でも短期でも、目的に合わせて自由に選ぶことが可能です。サロンに取り入れたいマシンを短期でレンタルして、試しに使ってみるのもよいでしょう。使ってみて気に入れば、レンタル期間の途中でも購入できるケースがあります。

メーカーやレンタル業者から借りているため、不具合が起こっても直してもらえるほか、代替機を借りることができるのも利点です。また、多くの場合で初期費用がかからず、毎月発生するレンタル料は経費として計上することができます。

リース

リース契約は、レンタルと異なり、基本的に長期で契約するのが一般的です。

レンタルでは中古マシンを提供されることもありますが、リースの場合は最新のマシンを使えることが多い傾向にあります。こちらも月々のリース料が発生しますが、より長期で契約すると安くなるケースもあります。

メンテナンス代は契約者が負担する場合が多いほか、基本的に途中で解約ができず、契約期間中にリースをやめる場合には違約金が発生することもあるので注意が必要です。

エステ機器をレンタルするメリット

エステ機器をレンタルすると、初期費用が抑えられる、マシンの変更ができるといったメリットがあります。

以下、それぞれ詳しく見ていきましょう。

初期費用が抑えられる

エステサロンを開業するときには、マシン代だけでなく、施術に関わるあらゆるアイテムや内装費、工事費などさまざまな費用が必要になります。この中でマシン代をレンタルにすれば、初期費用を大きく抑えることができ、マシン取得にかかった費用の回収も気にする必要がありません。

また、高額のマシン購入費を捻出する必要がないため、最短で開業することが可能になります。

マシンの変更ができる

購入した機器やリースで借り受けているマシンは、途中で替えたくなっても簡単にはできません。これらの状況でマシンを替える際には、新たに購入するか契約し直す必要があるため、大きな出費をすることになるでしょう。

その点レンタルであれば、マシンが気に入らなかったり、ほかの機能が欲しいと思ったりしたときに、別のマシンに替えることが可能です。ただし、ほかのサロンに出払っていてレンタルできる機器がなければ、希望のマシンを借りることはできないので注意が必要です。

メンテナンスが受けられる

レンタルの場合、定期的なメンテナンスが受けられるうえ、費用をレンタル会社が負担するのが一般的です。エステ機器はお客様の肌に直接触れるため、故障していると重大なトラブルにつながりかねません。

また、万が一エステ機器が故障してしまえば、予約を断ったり減らしたりしなければなりませんが、レンタルであれば代替機を提供してくれるため営業を止めずに済みます。メンテナンスの内容によっては別途費用が必要なケースもあるので、事前によく確認し、サービス内容を比較して決めるとよいでしょう。

レンタル期間中に購入できるケースもある

レンタルエステ機器は、使用を始めてから購入できるケースもあります。

エステ用のマシンは、使ってみないと善し悪しがわからないことも多く、体験で使ってみたときは良いと思っても、いざサロンで使用してみると使い勝手が良くないといったことも起こります。

購入してしまった場合は、使い始めてから使いにくさを感じてもすぐに買い替えることができませんが、レンタルであれば、十分に使ってから変更や購入ができるのでおすすめです。

エステ機器をレンタルするデメリット

エステ機器のレンタルは良い点ばかりではありません。場合によっては支払額が高くなったり、中古マシンを提供されたりするケースがあるので、デメリットも知っておくことが大切です。

最終的に支払う額が高くなる

レンタル機器は、毎月の支払が発生するため、長期的に使用する場合、最終的には「買った方が安い」ということになりがちです。
そのため、ランニングコストやメンテナンス費用を考えたうえで、購入とレンタルのどちらが得なのか、ということを考えることが大切です。

ただし、前述のとおり、途中で新しい機器に変更できるほか、故障の際に出費が少なく済むケースもあるため、さまざまな費用を鑑みて決めるようにしましょう。

ランニングコストがかかる

エステの経費は機器のレンタル料だけではなく、人件費や水道光熱費のほか、消耗品にかかるランニングコストも意識しなければなりません。そんな中で、マシンのレンタル費用を捻出する必要があるので、経営状況によっては厳しいと感じることもあるでしょう。

月々の出費が負担になっている場合は購入してしまうのも手ですが、マシン代以外に追加料金が必要になるケースもあるので確認しておきましょう。

中古マシンの可能性がある

レンタルでは新しい機器を借りられることもありますが、中古マシンを提供される可能性もあるため注意が必要です。

カタログやWebサイトに「新品レンタル」と記載がない場合は中古の可能性が高いので、製造年や修理歴などを詳しく確認しましょう。中古マシンは、性能が低かったり、状態によっては壊れやすくなっていたりするため、事前に担当者に対してレンタル機器の状態をしっかり質問しておくことが大切です。

【エステ機器】レンタルのポイント

エステ機器をレンタルする際には、以下の点に気を配り、サロンに適したマシンを選択しましょう。

自分のサロンに必要な機能があるか

レンタルエステ機器にはさまざまな種類がありますが、サロンに必要な機能がなければ意味がありません。担当者に勧められるまま導入するのではなく、サロンに適した機能があるのか、施術のレベルが担保できるのかという点を意識して選びましょう。

また、開業してから顧客の層が変わることもあるため、多機能でさまざまな施術に対応できる機器を選ぶと安心です。

サポート体制は整っているか

レンタル業者やメーカーに、きちんとしたサポート体制があるか確認してきましょう。

レンタルのメリットは、メンテナンスやサポートが受けられることなので、このサービスが弱いとメリットも減ってしまいます。機器の使用に関する研修や説明が受けられるのか、故障したときの対応の流れはスムーズかなどを確認することが大切です。

故障時には、代替機が送られてくるパターンと担当者が修理に来るパターンがあるので、希望に沿ったサポート体制のレンタル会社を選ぶとよいでしょう。

エステ機器をレンタルするときは慎重に検討しよう

エステ機器をレンタルすると、初期費用が抑えられる、メンテナンスやサポートが受けられるといったメリットがありますが、月々のレンタル料が発生するため、慎重に検討する必要があります。

サロンに適した機能がない、壊れやすいといったマシンでは意味がないため、機能をしっかり確認し、中古マシンの場合は製造年も忘れずにチェックしてください。

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