肌のたるみの原因とたるみ対策
多くの女性を悩ます肌のたるみ・・・目元や口元、あごなどの肌のたるみで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。肌のたるみが目立つと実年齢よりも老けて見えてしまいます。
この記事では「たるみの原因」や「たるみ対策」について詳しく解説していきますので、最後までご覧ください。
たるみとは?
たるみの主な原因は老化現象です。重力や筋力低下によりお肌が皮膚の重みに耐えきれず、下垂した状態のことを指します。お肌は年齢を重ねるとともに、肌内部の水分量や筋肉量が低下し、目元や口元、首元などにたるみが現れます。
たるみの原因
たるみの原因は様々ありますが、主に5つの原因が考えられます。
- 肌弾力の低下
- 代謝機能の低下
- 筋力低下
- 紫外線などの外的要因
- 体内の酸化などによる内的要因
1. 肌弾力の低下
加齢や生活習慣によって、肌の弾力を支えているコラーゲンやエラスチンの生成が減ることで、真皮は弾力を失い、表皮を支えられきれなくなりシワやたるみとして現れます。ヒアルロン酸が減ったりすることで、肌の潤いが失われ、皮膚の弾力をキープできずたるみが目立ってしまいます。
2. 代謝機能の低下
加齢などにより代謝が落ちると、お顔も脂肪が増えやすくなり皮膚が脂肪を支えきれなくなりたるみやすくなります。
3. 筋力の低下
顔の表情筋が衰えると、その上の脂肪や皮膚を支えにくくなり、たるみを引き起こします。 皮下脂肪のさらに下側にはスマス筋腱膜という顔の皮膚を支える土台があり、皮膚と脂肪を適切な位置に保つ支えになっています。このスマス筋腱膜が衰えると、皮膚や皮下組織を支えきれなくなり、垂れ下がってしまいます。
4. 紫外線などの外的要因
紫外線を浴びるとメラニンが生成されシミをつくったり、肌にダメージを与えてシワになったりします。特に紫外線A波(UVA波)はコラーゲンやエラスチンの力を弱めて、肌にあるバリア機能を低下させ、それがシワやたるみなどの肌トラブルを引き起こします。
肌の真皮内に存在する、肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンを変性させ、シワやたるみを引き起こす要因になります。
5. 体内の酸化などによる内的要因
体内の酸化もたるみを引き起こす原因となります。体内の活性酸素がある一定以上に増えると皮膚細胞の酸化が起こり、真皮層にあるコラーゲンやエラスチンを破壊し、しわ、たるみ、肌の老化を促進します。
たるみの予防・対策
ハリと弾力がある肌をキープするためには、紫外線対策や正しい生活習慣が大切です。ここでは、普段から心がけたい予防や対策をご紹介します。
- バランスの良い食事
- 紫外線対策・スキンケア
- 表情筋を鍛える
- 生活習慣を見直す
1. バランスの良い食事
コラーゲンは肌のハリや弾力、潤いを保つために大切な成分です。コラーゲンの生成を助けるにはバランスの良い食事を心がけることが大事です。身体の内側からの酸化を予防するために、抗酸化作用が高いベータカロテン・ビタミンC・Eやポリフェノール類を積極的に取り入れるようにしましょう。
2. 紫外線対策・スキンケア
コラーゲンは、加齢や紫外線の影響で少しずつ減少します。外出時には、日傘やサングラス、日焼け止めクリームなど紫外線対策が非常に大切です。また、肌のお手入れを続けた人と、お手入れをしていない人では、明らかにお手入れをしていない人のコラーゲンの減少が早いというデータがあるほどです。洗顔、化粧水、乳液といった基本的なスキンケアをきちんと行いましょう。
3. 表情筋を鍛える
表情筋は加齢によっても衰えていきますが、鍛えることで表情が豊かになり、たるみにも効果的です。さらに表情筋の周りの活性化や新陳代謝を促して、真皮の主な成分であるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を造り出す線維芽細胞にも働きかけるので、たるみの予防にも効果的です。
4. 生活習慣を見直す
健康と美容のためには、十分な睡眠、栄養バランスのよい食事、適度な運動が大切です。睡眠不足や乱れた食生活、過度の飲酒や喫煙、運動不足は避けたほうがよいでしょう。
まとめ
たるみは何もせずそのままにしておくと、どんどん進行し、目立ってきます。毎日のスキンケアや正しい食生活を心がけて、たるみやシワを予防しハリのある肌をキープしましょう。
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