エステサロン開業に『必要な資格』ってあるの?
一昔前に比べずいぶん身近になってきたエステ。独立開業を希望している方も増えてきているようです。エステ開業をするためにはどんな資格が必要なのでしょうか?今回は「エステサロンを開業するために必要な資格」をご紹介します。
エステティシャンには資格や免許が不要!?
日本ではエステティシャンになるために必要な資格も免許もどちらも必要ありません。統一テキストや資格試験などが無いため、エステティシャンになる「だけ」なら簡単です。
しかし、エステサロンとしてやっていくには技術がないまま開業しても、客足が途絶えてしまうでしょう。 そこで独学でエステを学んでいる人も多くなってきています。
開業ハードルが低いことから、独学でエステを学んでいる人も多くなってきています。
資格が欲しい人には「日本エステティック協会の資格制度」
不要とはいえ「資格」があればエステティシャンとしてもサロンのオーナーとしても箔がつくのは間違いないでしょう。そうした場合に役に立つ資格が「日本エステティック協会の資格制度」です。
日本エステティック協会の資格制度とは1994年に開始された資格制度で「AJESTHE認定トータルエステティックアドバイザー」や「AJESTHE認定フェイシャルエステティシャン」等、キャリアに応じた認定資格を制定し、現在までに10万人を超えるエステティシャンを輩出しています。
AJESTHE認定エステティシャン
基本的な知識・技術をもち、担当範囲のエステティックサービスを適切に提供できる能力を有するエステティシャンに与えられる資格。
AJESTHE認定上級エステティシャン
専門的な知識・技術を有し、お客様ニーズに応えるエステティックサービスを提供するエステティシャンに与えられる資格。さらに協会に認定されたエステの学校もあり、エステの技術が学べます。経営者としてもスタッフを雇いたいと考えたとき、技術や知識を証明する資格を持ったスタッフを雇った方が安心感があります。
独学でエステティシャンになるには
学校に通うにはどうしても学費がかかってきてしまいます。お金をかけずにエステティシャンになるには「未経験者募集」などのエステサロンで何年か勤務し学んだり、テキストを購入して独学で開業することも難しいことではありません。
独立開業自体はできますが、そこからが大変です。技術の無いサロンはお客様の評価が非常にシビアになります。今はSNSで情報が拡散し、悪い口コミがすぐに広まってしまいます。
エステサロンとして長期的な経営をお考えのオーナー様にはきちんとした知識を学び、技術を身につけること。または技術を持っているスタッフを雇用すること。大切なことは「エステの質」の向上をさせて、お客様のニーズに応える事が大事ではないでしょうか。
忘れてはいけないメーカーディプロマ
業務用脱毛機や痩身機を導入する際に、メーカーが導入研修を実施する事があります。
NBSではシークレットメスを購入いただいたオーナー様やスタッフの方へ、1日かけて研修を行っています。痩身施術に対する十分な知識と技術力、そしてお客様に対するカウンセリングや接客スキル、さらにはメニューの価格から運営に関する知識まで座学と技術の2つの観点で研修を行います。
導入研修を修了後、ディプロマ(公式証明書)を発行するため、導入頂くだけで知識や技術が身に付く事はもちろんですが、エステサロンとしてしっかりとした証明を手に入れて頂く事が可能です。
もちろん、未経験からでもしっかりサポートするのでどなたでも安心して導入頂けます。シークレットメスの導入研修に興味がある方はぜひお問合せください。